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【疑われることの不快感】20190402 毎日更新92日目

2019.04.03
コミュニケーション ・ アサーション ・ コーチング ・ 業務改善 ・ 会計処理 ・ コラム

先月のこと、新しいクライアントさんと

コンサル・コーチングの顧問契約を

結ばさせていただいたときに

振込口座の話になりました。

 

そのクライアントさんのメインバンクに

私の会社は口座を持っていませんでした

 

クライアントさんから

「丹羽さんには、手数料を差し引いて支払いたくないから

できれば口座作ってほしいなあ」と

おっしゃっていただけたので

その銀行の同じ支店に出向きました

 

しかし、窓口で思わぬ言葉をいわれたのです・・・

 

私は、その銀行の支店で口座をつくるということは

新規取引先ということになるので

クライアントさんにも

その銀行の営業担当者さんにも

メリットがあるかな と考えていました

 

まあ よかれと思ったわけです

 

ところが窓口で

「どうして、口座をつくりたいと思ったのですか?」

「どうして、御社の住所は〇〇なのに

うちの支店で口座を開こうと思ったのですか?」

といきなり質問攻めです

 

私が取引先の紹介なのです と告げても

「それは、どこの会社さんですか?」と

また質問・・・

 

なんだか悪いことをしてしまったか

とんでもない迷惑をかけてしまったかのような

気分になりました

 

追い打ちをかけるように

「住所を確認しますので

本日口座をつくることはできません。

確認できましたら連絡しますので

また登記簿謄本と印鑑証明もってきてください」

とのこと

 

たしかに金融庁からは

暴力団関係者の取引口座にならないように とか

マネーロンダリングに使われないように

新規口座をつくるときには

慎重になるよう指導があるのでしょう

 

しかし それは説明しないとわかりません

 

ここでいつもの

「人の振り見て我が振り直せ」

で前向きな教訓として言語変換してみます

 

・顧客に面倒をかけるときには

その背景にあるものを説明すること

・質問する前に、〇〇のために確認します などの

言葉を添えること

・できるだけ ご足労かけないように

書類のやり取りを工夫すること

・銀行口座を開設するときには

誰かの紹介をもらってから行くこと

 

できれば、このブログを

その銀行関係者さんが見て改善され

私のような不快な思いをする人が

減りますように・・・

 

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丹羽誠