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【製造業で言えることは他の業界でも】20200720

2020.07.22
金融リテラシー ・ コーチング ・ 業務改善 ・ キャッシュフローコーチ ・ 会計処理
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 「稼働率」というキーワードを他業界でも
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キャッシュフローコーチ協会のZoomでの勉強会、
今回は「製造業」についてでした。
 
開催していただいた株式会社中尾経営の
中尾友和さん、ありがとうございました!
 
諸先輩方のさまざまな意見で
私が最も製造業の特徴を掴んでいると
感じた言葉は
「稼働率を上げていくと問題が解決していく」
 
工場において、出荷時の単価や在庫の単価を
計算していくときには、
材料費や加工費だけでなく、
生産するためにかかった間接的な経費も
単価に上乗せされていきます。
 
稼働率をあげて、たくさんの製品をつくると、
1個あたりの間接費は、少なくなっていきます。
 
単価が下がっていくので、同じモノを売っても
利益がでる構造になっていくのですね。
 
しかし、これは製造業以外でも当てはまると
考えています。
 
ホテルなどでも稼働率を使っているので
わかりやすいですね。
 
他に例えるなら、料亭などの飲食業。
 
立派な奥座敷を持っていたとしても
お客さんがいなければ、なんの利益も
生み出してはくれません。
 
夜の宴会がふるわないのなら、
週末のお昼時間に「法事」の場所提供として
広告していったり、
茶道教室の会場として貸し出してみたり、
「稼働率」というキーワードで
いろいろと策は考えられます。
 
自分個人や自社の設備・ノウハウを
「稼働率」というキーワードで
発想を広げる機会を設けてみましょう。
 
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 「稼働率」というキーワードを他業界でも
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丹羽誠