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【事実と解釈と行動を別に書く】20200707

2020.07.21
OODAループ ・ 営業戦略 ・ 業務改善 ・ キャッシュフローコーチ ・ PDCAサイクル
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 メモやノートを次の行動につなげるために
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7月に入ってノートを倍の大きさにしました。
 
いままでA5の方眼ノートを見開きA4として
使っていただのですが、
それを同じく方眼のA4を見開きA3と
大きく使うためです。
 
なぜ、大きく使おうと思ったのか。
 
単なるTodoリストやスケジュールを書くだけでなく
きちんと改善して、次の行動につなげるためです。
 
具体的にいうと、
見開きA3を縦4つに分けて、左から
「タイムスケジュール」
「実際の行動(事実)」
「解釈」
「次への行動」 としました。
 
最近になって、著書「メモの魔力」や
「方眼ノート術」で学んだことです。
 
これだけでは、ちょっとわかりにくいので
実際に私が書いた実例を紹介します。
 
今朝は早く起きることができなくて
今日のスタートアップが遅くなってしまいました。
 
「事実」の欄に、このことを書きます。
単に「実際に起こったこと」です。
 
昨日は真夜中まで書類を仕上げていたんですね。
本来なら夕方5時半から7時にかけて
書き上げるべくスケジュールをとっていた書類です。
 
そうなってしまった原因を、
事実に基づいた「解釈」の欄に
自分なりの答えとして書いていきます。
 
もっと掘り下げていきます。
なぜ書類をスケジュール通りに仕上げられなかったのか。
 
それは、私がプライベートで所属している団体の
打合せ電話がかかってきて、話が長くなってしまったから。
さらに、その電話で納得できないことがあり、
モヤモヤしたままで仕事に取りかかれなかったから。
と分析しました。
 
私は、「寝不足」と「翌日のパフォーマンス低下」について
繰り返してはならないと決心したので、
「次への行動」にこのように記入しました。
 
・仕事中は、○○関係の電話には出ない
・仕事終了後にかけ直すかメールとする
・緊急の場合でも10分まで。
 
さらに、翌日にはLINEとMESSENGERの通知を
OFFにして、確認するための時間以外は
仕事に集中するようにしました。
 
このように、予定・事実・解釈・行動と
4つの段階をあえて踏むことで、
過去から未来へ繋げるようなノートとしたのです。
 
「メモの魔力」をさらっと知りたい方は
こちら、サラタメさんのyoutubeを、
「方眼ノート術」を勉強したい方は、
まずは

「図解 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか? 」

がオススメです。
 
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 メモやノートを次の行動につなげるために
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