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【データベースがなくてもOK】20200708
2020.07.10
OODAループ ・ コミュニケーション ・ 業務改善 ・ キャッシュフローコーチ
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私もアイデアを思いつく脳味噌がほしい
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所属している富山経済同友会の定例会で
森雅志富山市長のお話を拝聴いたしました。
題名は「富山市版スマートシティの取組み」
そのなかで、興味深く感じたことを
ご紹介します。
インバウンド向けにチャットボットを導入しようと
森市長が開発会社に出向かれたときのこと。
森市長は、富山市や富山県には、観光の
データベースが揃っていないので、
開発は難しいのではないか と質問したところ・・・
チャットボットの会社の社長さんから、
「データベースはこちらがAIで
ネットから幅広く収集して作りあげるので
大丈夫ですよ」
と言われたとのこと。
そうか！データベースすら外注できる時代なのだと
しかも、ネットに拡がっている情報から
目的にあったものを創り出すのですね。
森市長の話から推測するに、開発会社はこちら
株式会社 ビースポーク
ということは、AmazonやGoogleの大規模な
ビッグデータに頼らなくても、
アイデアさえあれば、新サービスを創造できる
時代になってきたということですね。
世の中に足りないと思われていたものが、
いま存在するネット情報を基として
モノやサービスが生まれていくのです。
そうなると、プログラミング技術や情報を
持っているかではなく、年齢や職歴とは
あまり関係なくなります。
これこそ、ネット技術が進歩したことの
最大の恩恵なのでしょう。
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私もアイデアを思いつく脳味噌がほしい
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丹羽誠