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【モノゴトのとらえ方は、あなた次第】20200316 441日目

2020.03.25
営業戦略 ・ リスク管理 ・ 金融リテラシー ・ コーチング ・ 業務改善 ・ キャッシュフローコーチ ・ PDCAサイクル

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 売上アップの考え方を学んだコーヒータイム
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自宅にあったカフェラテと同じものを
スーパーに買いに行きました。

「ああ、これこれ」と手を伸ばした横に
「ハーフ&ハーフ」と書いてある商品を発見。

パッケージには
「カロリーと脂肪分が1/2!」

巣ごもりな日々を送ってしまっている身には
魅力的な文字にうつり、購入に至りました。

しかし、家に帰って箱から出したときに
違和感がありました。

明らかに、量が違う!

カロリーオフのほうが少ない!

比較すると、
「まったり深い味」が1杯7グラム
「ハーフ&ハーフ」が1杯4.5グラム

約半分なんですよ。
ポリフェノールの含有量も 
「まったり深い味」が300ミリグラム
「ハーフ&ハーフ」が150ミリグラム
なので、コーヒーの粉が半分ということ。

ここで、
「量が半分で同じ値段で売るとはなにごとだ!
 責任者でてこーーーーい!」
となるか
「そうか、量が半分でも、
 カロリーオフというメリットがあれば
 同じ値段で売れるんだ!」
となるかは、あなたの捉え方次第ではないでしょうか?

ちなみに、
成分表を比べると
「ハーフ&ハーフ」には、
エリスリトールという甘味料が使われています。

これは安全性が認められている天然の甘味料で
体内に吸収されることなく、
そのまま代謝されるため、カロリーゼロ。

いま皆さんが販売している商品で
量が少なくても、
相手方のメリットを引き出すことで、
同じ値段で売れるものはないでしょうか?

または、販売先を変えることで、
同じ商品が高く売れるようなことはないでしょうか?

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 売上アップの考え方を学んだコーヒータイム
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丹羽誠