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【個人の申告と法人の申告】20200309 434日目

2020.03.20
リスク管理 ・ 金銭教育 ・ 金融リテラシー ・ 業務改善 ・ キャッシュフローコーチ ・ 会計処理
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  AIの発達による「期待」がうまれている
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クライアントさんのご相談で
会社まで訪問してきました。

 

今回のケースは
法人の事業に、個人の事業(別事業)
を取りこむという案件。

 

となると、
法人の決算書・法人税申告書と
個人の決算書・所得税申告書との
両方を見比べることになります。

 

私個人としても
数カ所から給与所得があったり
事業所得もあるので、
所得税の確定申告を作成するのですが、
国税庁のHPで申告作業は完了します。

 

クライアントさん個人でも
確定申告はご自身でなさっていました。

 

対して、法人は税理士さんに決算書・法人税申告書を
作成していだたいていました。

 

ここで疑問に思うのは、
法人税申告書の仕組みは
複雑すぎないか ということ。

 

将来的には、AI技術が発達して
「交際費の中に、飲食費はいくら含まれていますか?」
という質問に答えたり、
「租税公課に法人税と法人住民税が入っていたので
 科目を振り替えておきました」
とか、仕訳を直してくれるようになるでしょう。

 

もちろん中堅企業や大企業には
税務的なアドバイスも必要ですから
税理士さん会計士さんが
活躍することは今までと変わらないでしょう。

 

AIやFinTechが普及するにつれて
月次の会計処理のような「作業を代替してもらう」という
「消費者の期待」が生まれてくるのだと思います。

 

「それくらいはAIでなんとかならないの?」と
言われないためにも
私も精進していきます!

 

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  AIの発達による「期待」がうまれている
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丹羽誠