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【プライベート情報の拡散を防ぐために】20200124
2020.01.26
営業戦略 ・ リスク管理 ・ 金融リテラシー ・ コミュニケーション ・ 業務改善
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便利を引き換えに失いつつあるもの
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みなさんインターネットを視るときに
ブラウザは何を使っていますか？
一昔は「俺はYahoo!つかってる！」と
得意げに答えている目上の方がいて
返答に困ったことを思い出します(^^)
起動や閲覧の速さと拡張性の高さから
Google Chromeを使っている方が
多いですよね。
ChromeはChroniumというオープンソースで
開発されていているのですが、
Microsoftが提供しているEdgeという閲覧ソフトも
Chroniumで置き換わって、リリースされました。
ちょっとややこしいですが
MicrosoftがGoogleに似せてきたと
考えてください。
ですが、決定的にMicrosoftEdgeが
優れているところがあるんですね。
それはプライバシーの保護。
Edgeはデフォルトで（標準仕様で）
トラックをブロックするんですよ。
逆にいうとGoogleChromeは情報が
ダダ漏れということです。
トラック（トラッキング）とは
以下の説明が一番わかりやすいです。
ーーーーー引用ここからーーーーー
トラッキングは、ウェブページに埋め込まれた
目に見えないコードです。このコードは、
ウェブサイトを訪問を記録し、
そのページの行動についてのデータを収集します。
同じトラッカーが、複数のウェブサイトに
またがって現れると、あなたがオンラインで
していることの詳細なプロファイルを
結合できるようになります。
トラッキングを行う企業は、このデータを
サービスのユーザーやサードパーティに
共有したり販売したりもします。
ーーーーー引用ここまでーーーーー
GoogleはChromeで収集したデータを
他の企業に販売して、
販売された企業はそれを元に
広告表示を行っています。
検索していた情報が、
別の企業ベージでおすすめとして
表示して違和感を覚えたことが
誰にもあるはずです。
MicrosoftEdgeは、そのような
トラッキングを防いでくれるということですね。
ですが、
あまりにも長くGoogle Chromeを
使い続けてきてしまったがために、
抜け出せないでいる自分がいました。
いまでは、ブラウザにパスワードを
記録させているために、
MicrosoftEdgeでは、IDパスワードを
改めて入力する手間が発生します。
ですがAmazonのアカウントは
スムーズに移行できました。
それはそれで怖いですよね！
IDとパスワードがそんなに簡単に
ブラウザを行き来できるなんて・・・
便利とプライバシー提供は
引き換えの世界に来ているのですね。
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便利を引き換えに失いつつあるもの
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丹羽誠