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【倫理にも責任をもつ】20200105 370日目

2020.01.06
リスク管理 ・ 注意喚起 ・ コミュニケーション ・ コーチング ・ 業務改善 ・ キャッシュフローコーチ
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Googleの親会社は、アルファベットというのは
皆さんご存知でしたでしょうか?

GoogleのCEO(最高経営責任者)である
スンダー・ピチャイ氏が、
アルファベットのCEOも兼務するという
ニュースが正月に流れてきました。

このピチャイ氏は、インド出身で
渡米するまで自分のコンピュータを
持っていなかったのだそうです。

2004年に入社以来、15年で親会社の
トップまで駆け上がるなんて
まさにアメリカンドリームですね!

ピチャイ氏が就任時にインタビューで
こんな言葉を使っていたのが
印象に残りました。

「CEOの責務は「最高倫理責任者」になることだ」

これはGoogleがもつテクノロジーが
社会に与える影響を考慮してのものでしょう。

また
「(倫理責任者であることが)
 自分の基本的役割と見なしている」とも
語っています。

私も家族の長として反省するべき言葉です。

長として倫理的・道徳的に
見本となっていたのかどうか・・・

我が子には厳しく時間を守らせるのに、
自分が遅刻していたり、
約束を忘れてしまっていたり。

友人と会食していると
勤務先の愚痴をきかされることもあります。

経営者だからといって、
社員の遅刻や残業に厳しい目を向けるのに
二日酔いで出社したり、
仕事と関係ないゴルフに出掛けたり、
就業時間に買い物に行ったり。

「子は親の鏡」ともいいます。

みなさんが、なにかの「長」であるとき、
最高倫理責任者といえますか?

(わたしは・・・がんばります!)

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丹羽誠